中山駅の小児科|みどり小児科医院|女医 (旧 皆川小児科)

ご予約専用ダイヤル050-5578-4988/お問い合わせ045-933-1134

インターネット予約はこちら

一般小児科

一般小児科について

一般小児科のイメージ

地域の小児医療に貢献します

地域のお子様の「かかりつけ医」として、お子様と保護者の方のお話をお聞きしたうえで、診療をいたします。また、病気だけでなく、健康上の不安、予防接種、育児などについても遠慮無く、ご相談ください。子育てを全般的に、ご支援いたします。

お持ち頂くもの

  • 健康保険証
  • 子ども医療費受給者証
    (各種福祉医療証)
  • 母子健康手帳
  • 問診票
  • お薬手帳
  • おむつや着替え

※詳しい検査や入院加療が必要な場合は、周辺の地域連携病院へ、またはそれぞれの専門医をご紹介します。

診療をスムーズに進めるために

当院は予約優先で診察いたします(予約はこちら)。ただし、急患や診察の内容によって診察時間が予約時間より遅れることがございます。ご了承ください。熱型表、問診票をあらかじめ記入して来院されるとスムーズです。水ぼうそうやおたふく、麻疹・風疹、インフルエンザ等の感染症の疑いがある方は来院時にスタッフに伝えてください。

子どもによく見られる症状

下記のようなお子様の体調不良や病気について幅広く診療いたします。

  • 発熱
  • 鼻みず、鼻づまり
  • 咳、ゼイゼイ、ヒューヒューする
  • のどの痛み
  • 便秘
  • 腹痛、おう吐、下痢
  • ひきつけ・けいれん
  • 発疹・ブツブツが出た
  • 肌がカサカサしている
  • 泣き方がいつもと違う
  • なんとなく元気が無い
  • 顔色が悪い
  • 食欲が無い
  • 機嫌が悪い
  • おねしょなど

1. 発熱(38.0度以上)

生後4ヶ月未満の赤ちゃんが熱を出した場合は、重い細菌感染症である可能性があるので、すぐに受診してください。生後4ヶ月以降で高熱が続く、水分が摂れない、おしっこが出ない、腹痛、嘔吐・下痢がある、顔色が悪い、ぐったりしている、けいれんを起こした、発疹がある、咳や鼻みずが出る、などの他の症状がある場合は、早めに受診してください。熱型表を活用してください。

2. 風邪 / 感冒

風邪、感冒とは、発熱、のどの痛み、ひどい咳や鼻みずが続くなどの急性症状の総称です。

風邪の大部分をしめるウィルス性のものはだいたい5日以内に熱が下がります。
咳や鼻みずは2週間くらいでよくなります。
*高い熱が朝から夜まで3日以上続く、ぐったりしている、水分が取れない等のときは、早めに受診してください。
抗生剤の効果
ウィルス性(いわゆる風邪の大部分)効果なし
細菌性(溶連菌など)効果あり

3. 咳・呼吸が苦しそう

鼻みずで鼻がつまっている、咳が止まらない、咳がひどくて吐いてしまう、オットセイが鳴くような・犬の遠吠えのようなオッオッもしくはケンケンした咳をしている、いつもと違う呼吸をしている、ゼーゼーしている、息を吸いにくそう、息を吐きにくそう、息をしていないときがあるなどの症状のことです。

  • いつから
  • どのような咳(乾いた咳、湿った咳、ゼーゼー、ケンケンなど)
  • 咳き込んで吐くか
  • 夜眠れているか
  • 発熱、鼻みず等のほかの症状はあるか

*咳がひどく夜眠れないときなどは、早目に受診してください。

4. 腹痛

おなかが痛い原因はいろいろあります。最後のうんちがいつだったのか、下痢しているのかを確認し、おなかを温めてあげてください。発熱を伴うとき、痛みがどんどん強くなるとき、痛みに強弱があっても痛みが普段より強いときは早めに受診してください。

  • いつから
  • どれくらい(おなかを抱えてうずくまる、横になるなど)
  • どんなふうに(グーッと痛い、キリキリ痛いなど)
  • 痛みが強くなったり弱くなったりするか
  • 発熱、嘔吐、下痢があるか、いつからか
  • 最後にうんちが出たのはいつか
  • 食欲はあるか

*発熱がある、痛みがどんどん強くなるようならば、早目に受診してください。

5. 嘔吐

小さな子どもは、食道と胃の構造上、吐きやすいです。吐いたあと、落ち着いているようならば、そのまま様子をみていても良いでしょう。

  • いつから
  • 何回
  • 何を
  • 水分は取れているか
  • おしっこは出ているか
  • 発熱、下痢、腹痛、頭痛などのほかの症状

*何度も繰り返し吐く、ひどくぐったりしている、水分がとれない場合は、早めに受診してください。

6. 下痢

下痢をしてもいつもと変わらず、機嫌が良いならば、そのまま様子をみていても良いでしょう。

  • いつから
  • 何回
  • どのような形か(水みたいなもの、いつもより柔らかい、色、においなど。携帯で写真をとるか、うんちの付いたオムツを持参するといいでしょう)
  • おしっこが出た時間、回数
  • 発熱、嘔吐、そのほかの症状
  • 周りの人で同じ症状の人はいるか

*下痢が治まらない、ぐったりとして元気が無い、おしっこが出ない、うんちに血が混じる場合は早めに受診してください。

7. けいれん・ひきつけ

けいれんした場合は、吐いた物を誤嚥する可能性があるので、口の中に指を入れたりせず、顔を横に向けて寝かせ、息がしやすいように衣服をゆるめます。数分で止まることが多いですが、長く続く場合があるので時間を確認して、5分以上止まらないようならば救急車を呼んでください。

  • いつから
  • 何分間
  • どのような(手足の動き、目の動き)
  • くちびるの色
  • よびかけへの反応
  • 発熱の有無
  • そのほかの症状(咳、鼻水、下痢、嘔吐など)

*1日に2回以上のけいれん、けいれん後も呼びかけへの反応がおかしいなどの場合はすぐに受診してください。

8. 発疹・ブツブツが出た

ブツブツが出る原因はたくさんあります。虫刺され、熱が下がった後に全身に発疹が出る突発性発疹や水疱ができる水ぼうそう、水いぼ、発熱を伴うはしかや風疹、その他のウィルス性発疹、じんましん、接触性皮膚炎、お風呂上り等に出る寒冷じんましんなど多種あります。

  • いつから
  • どこに
  • どんな発疹が
  • 思い当たる原因(食べ物や触ったものなど)
  • 発熱はあるか
  • 咳や鼻水、嘔吐や下痢などほかの症状はあるか

インターネット予約はこちら

ご予約専用ダイヤルはこちら

当院は診療情報を取得・活用することにより、
質の高い医療提供に努めています。

インターネット予約はこちら

ご予約専用ダイヤルはこちら